マルミのどこでもドア。

どこでもドアがほしい妊婦

アラサーOLセブ島英語留学~フィリピンの個性爆発講師

こんにちは。

今日は成人式ですね。

東京は曇り空ですが、雨が降っていなくてよかった^^

(降ってる地域もあるみたい?)

ハタチはやっぱり特別な年だと思うので、成人式のみなさんの思い出に残る日になりますように。

さて!

今日はフィリピンの英語の先生たちとどんな授業をやったのか、また個性豊かな先生たちのことを書いていきます!

#英語の授業の進め方

まず1日目は、レベル把握するためにテストを受けます。

その結果をもとにマンツーマンレッスンやグループレッスンのクラスが分けられていきます。

マルミの選んだ学校は、何を学びたいか個人の意見を尊重してくれる学校だったので、マンツーマンのレッスンでは、先生にスピーキング力を高めたいといえば、それに見合った教材を先生が用意してくれたり、先生独自で問題を作ってきてくれたりしました。

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マンツーマンレッスンの部屋。狭いよ。↑

グループクラスでは、グラマー・発音・ボキャブラリー・フリートーク・日常会話・サバイバルイングリッシュ・ロールプレイングなどなど、細かくクラスが分かれていて好きなものを選べました。

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グループクラス。だいたい2〜4人

ただ、これも学校選びのポイントだと思うのですが、しっかりカリキュラムが決まっている学校もあるそうです。つまり、自分は多少発音が悪くても構わないからとにかく会話を中心にやりたいと思っていても、カリキュラムに発音の授業があれば変更できないということです。

マルミも2週間という短い期間しかなかったため、単語や発音よりはスピーキングとリーディング重視の授業をしたかったので、自分で組み立てられるのにはとても満足しました!

フィリピンの先生

フィリピンの先生たち、もちろん一人ひとり性格は違うのですが、総じて明るく優しい印象を受けました!

あとは若いのにしっかりしています!

マルミのマンツーマンの先生は全部で6人いたのですが、5人は20代前半でしたね^^

でも、「もし質問があれば何でも聞いてね。シャイにならないで」っていつも声をかけてくれたり、私がわからなくても粘り強く教えてくれました。

ただ少し戸惑ってしまうのが、やはり金銭感覚が違うことですね。

会話で海外旅行などの話をしていると、「マルミはお金があるいいわね。私が行ける可能性なんてないに等しいわよ」とかさらっと言われるのです(^^;)

そんな悲壮感だして言われるわけではありませんが、どんな反応すればいいか困ってしまいました。

彼らにとって海外旅行はすぐ行けるものではないんですよね。

少し気を使いながら話すようにしてました。

それでもみんなフィリピンの文化の話をしてくれたり、日本ではどうなの?ってうまく私を話させるように誘導してくれたりして1クラス50分のレッスンなのですがあっという間に過ぎていきました。

個性的な先生

マルミのグループレッスンはニューハーフの先生☆

というのも、フィリピンはニューハーフが多い!

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マルミのいた学校の2割くらいがグレイな方だったと思います。

そんな先生たちはとっても個性的でした!

リアクションも「WHY!!!(ホッワーーーイ!!!)」みたいな笑

それにマルミの英語に対して、「感情をこめて!!!あなたは女優よ!」とか・・・笑

好きなタイプや彼氏の話をしだしたり、面白かったです。笑

でもニューハーフの先生が言ったことにひとつすごくいい言葉だなと思ったことがあります。

グループレッスンに台湾から来ている50才くらいのおばさまがいたのですが、その方が「私はバカだから全然英語が覚えられなくて嫌にっちゃう」みたいなことを言ったら、

「あなたは母親よ。立派に子供を育てたお母さんにバカなんて一人もいないわ。それに、何より大事なのは頭じゃない。モチベーションよ!勉強を続けていればできなくて嫌になることだってある。それでもあきらめないで続けること。モチベーションを保ち続けることが何よりも大事なの!」って。

そうですよね~

わかっていることですけど、強くそういわれたことで改めて続けることって大事だなって感じました。

まとめ

フィリピンの先生はとっても素晴らしい!

相性はあるので、自分に合わない先生がいることもあるかもしれないけれど、みんな楽しく働いているように思えました☆

「マルミがいなくなると寂しいわ~。また会いに来てね!」ってたった2週間でしたが、大切な友達がまた増えたマルミの留学でした♪