マルミのどこでもドア。

どこでもドアがほしい妊婦

サンパウロからバイーア州サルバドールへ。空港ついたら席がない!?驚きハプニング

こんにちは。

ブラジルの旅の目的は親戚たちに会うこと!

でもその中でマルミはぷち旅行を2つ入れていた。

そのひとつがサルバドール!!!

一人旅に危険な場所だよとの事前情報もあったので、若干の不安を抱えつつ空港へ。

そしたらその空港で大事件

マルミは南米の航空会社、TAM航空とLAN航空が合併してできたLATAM航空を予約していました。

だがチェックインしようとたら、、、LATAMのお兄さんがポルトガル語でしゃべりかけてくる。

カウンターのお姉さんのところに連れていかれ、ポルトガル語でマルミのおばさんに説明してる。

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どうやら、機体にトラブルが発生したから飛ばなくなったというらしい。

マルミの他に10人くらいが集められ、今いるグアルーリョス国際空港からコンゴーニャス空港までいってそこから飛行機に乗ってとの指示がなされた。(全部ポルトガル語を、おばさんがマルミに通訳)

心配したおばさんが、一緒にいたブラジル人の親子2人にマルミのことをよろしく頼みますとお願いしてくれて、マルミはその2人と行動を共にすることに。

今から向かえば、9時過ぎの便があなたたちを待っているから!!!と言われ、コンゴーニャス空港へ向かうマルミ達。

マルミと行動を共にしてくれたのは、サルバドールで歯医者さんをやっているという美人なお母さんと娘さん。

2人ともとても親切で、ことあるごとに英語で説明してくれた。

グアルーリョス空港からコンゴーニャスまではだいたい40分くらいかかった。

よし!

急いでチェックインよー!

みたいな感じでカウンターへ。

そしたら、空気が変な感じに・・・

優しかった歯医者のお母さん怒り出す。

娘泣き出す。

LATAM職員は冷静。

マルミは???はてなが飛ぶ。

どうやら、マルミ達がのるはずだった飛行機が飛んでしまったそう・・・。

「午後の便を用意するから」というLATAM職員。

この時点でマルミ。もう帰ってもいいや・・・くらいのテンションに。

でも、みんなの怒りは収まらない。

ポルトガル語でみんなぶち切れている。

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故障なんて嘘で、本当はオーバーブックだったようだ。

なぜマルミ達がはじき出されたかはわからないけど、、、故障だったら10人じゃ済まないもんね。

長い待ち時間。

そしたら、別の航空会社GOLで11時便を手配してくれることになり、そのほか、お詫びとして77ドル(日本円で9000円くらい)のお詫びがだされることで話がついた。(この受け取り手続きでまた面倒なことになるのだけれど・・・)

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まあ、ようやく飛行機に乗れることに安堵したマルミ。

当初の予定では昼前到着が、サルバドールへは2時過ぎの到着でした。

お詫びの77ドルは到着した空港で手続きしてね~とのことだったのでカウンターへ。

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三井住友銀行の口座を教える。

係員の作業がめっちゃ時間かかってる・・・

なんか顔が歪んでる・・・

どうやらうまく振り込み手続きができないみいたい。

LATAM職員「システムがうまく読み込めないの」

LATAM職員「ちょっと君、自宅に帰ってからLATAMの本社に電話して、手続きしてもらえる?」

マルミ「はーーーーー!!!!無理無理無理ーーー。」

今ここでできないことを、電話してでできるようになるの?

人数超過で乗せてくれなかったり、飛行機も待ってくれてなかった航空会社のいうことなんて信じられるかーーー!!!

ってことで、文句いう。適当な英語だけどww

でもお互い引かないから何も話しが進まない。。。。

もう3時半だよ。

あ~どうしよう。お金なんていらないか。でも、むかつく!・・・その時ひらめいた!

そうだ!ブラジルの親戚がいるじゃないか!!!

てことで、おばさんの口座に振り込んでもらうことにした★

市内までのタクシーもLATAMがだしてくれたし、めでたしめでたし。

スーパー疲れたけど、いい経験になりました。

言葉がわからないのは大変だね

気持ち切り替えサルバドールの街を楽しまないとね!

Thank you