「相手の気持ちになって考えましょう」
「相手がどんな気持ちになるか考えましょう」
子供の時によく言われた言葉です。
でもどんなに頑張ってもわからない気持ちもあるんです。
人の性質は4つ
人の性質。生まれ持った性格は大きく分けて4つのグループに分けられます。
マルミファミリーを例に出すと、
マルミ→私が私が!!!と前にでしゃばる+協調性がなく個人プレイを好むタイプ
マルミ姉→基本控え目+協調性がありみんなで何かやるタイプ
マルミ兄→前へ前へ出るタイプではないが黙々と自分の作業をしているタイプ
みなさんは自分がどのタイプだと思いますか?
家族
友達
職場
恋人
一緒にいる人によって変わるからわからないよ~となるかもしれませんが、上辺の仮面は変わっても本質は変わらないので考えてみてくださいね!
苦手な人との付き合い方
自分と違うタイプの場合
人の気持ちを考えて・・・と言われて考えたときに理解しやすいのは同じグループの人となります。
横隣のグループの人のことは半分理解でき、真逆のグループの人の気持ちは理解しようと思っても理解できないことが多いです。
マルミファミリーで言うと、マルミとマルミ姉は反対タイプです。
それゆえ姉の考えが理解できず、ぶつかることも多々ありました。
急にマルミの姉がプンプン怒りだす。
でもマルミは「えっ!なんで怒ってるの!?意味わかんないし!!!」
そしてさらに姉怒るみたいな・・・笑
でも怒っている理由を聞いても、別にマルミにしたら大したことなく理解できなかったりする。
どんなに姉の気持ちを考えても理解できないことがあったのだ。
でも、この4つのタイプの話を知り、
反対グループの人と意見が対立したり考えが理解できないときは、理解しようとしたらだめ。
理解なんてできないんだから、「そういう人なんだ」「そういう考えもあるんだな」と思うことで、喧嘩することもほとんどなくなりました。
自分と同じタイプの人
自分と同じタイプの人は、仲良くなりやすいです。
一緒にいても考えていることがわかるから。
でも、同じタイプだからといって相性がいいとも限らず、似ているからこそ比較対象となってしまったり嫉妬心がでてきてしまったりする。
芸能人で例えると、ダレノガレ明美とマギーは同じハーフモデル似てるから一緒に番組に起用するのはやめよう・・・など必然的にライバル関係になってしまう。(これは性質ではないかもですが・・・似ているとどうなるかの例として)
職場でも、自分と似ているタイプのかわいい後輩が入ってくると自分のポジションが危うくなるのでは!?と対抗心がでてきてしまったりしませんか?笑
マルミファミリーでみると、
マルミとマルミの兄は、半分同じ性質だ。
性別も違う。長男と末っ子で表立った性格も違うから似ているなんて全く思っていなかった。
でも表にしてみるとたぶん横・もしくは同じ枠に入ると思う。
個人でもくもくと活動したりするところや、思い描く目標に向かってとりあえずやってみる的なところは似ている。
マルミにできないこと、マルミがほしくても手に入れられないものを持っている兄。
兄という近い立場の人だからこそ嫉妬心も芽生える。
理解できるところがあればある悩みも出てくるのだ。
人は皆ちがう
4つのパターンを説明しましたが、いやいや待ってよ、じゃあどの人が自分にとって相性がいいわけ!?となるかもしれませんね。
がしかし、残念ながら正解はありません。
同じタイプだって、違うタイプだって相性は人それぞれ違うのです。
ただ、この人のいってることわかんないよ・・・
理解できない・・・
と悩んだときは、理解しようとするのをやめる。
あっ、そういう人なんだな。と思うだけでスーッと楽になるし、そんな考えもあるんだな~と自分の価値観も広がるのでおすすめです。
昔、コンサルをやっている方から教えてもらった人との付き合い方。(この人は横タイプの人と起業をして、反対タイプの人と結婚したんだって)
みなさんの参考にもなればうれしいです★
THANK YOU,