食欲の秋が前面に押し出ているマルミですが、
芸術の秋も好きなのです。
秋の日差しの中、芸術感じてみませんか?
国立西洋美術館「アルチンボルド展」
休日の上野は人で溢れてます。
パンダの赤ちゃんの成長が楽しみなところですが、今日は美術館に行きました。
6月20日~9月24日(ごめんなさい!明日24日までなのです!)
チケット販売窓口、並んでます。
チケット買って入場です。
アルチンボルドの絵が特別好きというわけではないのですが、パッと見て、「ん?」と二度見してしまうこの絵画たち。実物をみてみたかったのですよね~。
アルチンボルド
- 名前 ジュゼッペ・アルチンボルド(1526~1593)
- イタリア生まれ
ウィーンやプラハのハプスブルグ家の宮廷画家として活躍
特徴
野菜や果物、魚や動物、本や雑貨などさまざまなものを組み合わせて、肖像画などにしてしまう手法。
アルチンボルドの絵、ぱっと見とじっくり見るのでは、まったく別の絵にみえるんですよね。


マルミは特に「大地」という作品を見入ってしまいました。
遠くから見るとオジサンの横顔なのですが、近くで見ると鹿や象、ライオンや羊など何十匹もの動物が組み合わさっているのですよ!! これはすごい。
展示物の中では、一体一体の動物の下書き?原画もあって、この鹿が頭部分に描かれてるのね~なんて思いながら楽しめました。
最後はお決まりお土産コーナーも。
ここも混んでました。
ぱっと見とじっくり見るので異なる絵、
また普通の絵と思いきや180度ひっくり返すとおじさんになる絵、
摩訶不思議なアルチンボルドの世界へ迷い込んだマルミでした。
明日の予定ががら空きです。という方は芸術の世界に迷い込んでみませんか?