クイーンのフレディマーキュリー
イギリスを代表するロックバンドQueenのリードボーカルです。
マルミ母が好きで車などでかけていたので、マルミも好きでした。
今回そんなフレディマーキュリーの人生を描いた映画「ボヘミアン・ラブソディ」が公開ということで観てきました!
コンプレックスの塊
フレディ・マーキュリーの本名は、ファルーク・バルサラ。ペルシャ系インド人。
インド生まれの両親のもと、当時イギリス領だった、東アフリカ・タンザニアにあるザンジバル島のストーン・タウンで生まれた。
インドで幼少期を過ごし、イングランドへ。
映画のなかでも、パキスタン人とからかわれたりしており、自分で名前を変えたりしていました。
父親に反発している様子などが描かれていましたが、成功したあとは母親の誕生日には顔をみせにいくなど良好な関係を築いていたようです。
日本にいると、ほとんどが黄色人種で違いがないのでわかりませんが、イギリスなどいろんな人種が混ざっている国でも差別や偏見はあったのでしょうね。
それでも、抜群の歌唱力と才能で人種を超えた支持を得るフレディマーキュリー
親や周りから反対され馬鹿にされても、聞く耳持たず自分を信じて貫き続けた人が成功をつかみ取れるとわかる。
フレディマーキュリーの恋愛
映画を見る前から、フレディマーキュリーが同性愛者だということは知っていました。
ただ、はじめはメアリーという女性と付き合っており、生涯性別を超えた愛があったということは知らなかった。
フレディマーキュリーも他に彼氏をつくり、メアリーも他の男性と結婚し家庭を築いていったがずっと近くにいたそうです。
なんと50億くらいあった遺産のほとんどはメアリーが相続したとのこと!
「僕が同性愛者でなければ間違いなく彼女と結婚していたら」と。
2人の信頼関係が強いとわかりますね~
映画のなかでは、乱交のように遊びまくって薬におぼれて・・・みたいな状況も描かれていました。
どんなにお金があっても、人がよってきても、孤独である。。。
そのような状況が描かれていました。
成功してすべてを手に入れた人が求めていたものは「家族」
帰る場所ということでしょう
彼がどんな世界をみていたのか想像もできないです
が、純粋で優しい人だったんだろうなと思います。
フレディマーキュリーは大の猫好き。
何匹も飼い、ツアーで世界を飛び回っていても、必ず電話し猫にささやいていたそうです。笑
言葉が通じない動物に優しいような人は、本当に優しい人と思います。
永遠に生き続けるフレディマーキュリー
人が本当に死ぬときっていつだと思いますか?
マルミは「忘れられたとき」だと思います。
あんな人いたよね
こんなことしていたよね
と思い出を語る人がいなくなったとき、その人が存在していたと知っている人がいなくなったときに本当の死が来るのだと思います。
だから、フレディマーキュリーは一生死なない。
彼の作った音楽は一生生き続けていくと思うのです。
マルミの友達にはクイーンを知らないという人もたくさんいるのです。
「ん?だれ?イギリスのバンドなんだ~」くらいの認識
でも、曲を聞けば絶対知っている。
「あー!この曲ね~。わかるわかる」って。
No music No life
べたですけど、人生に音楽はかかせない
この先もずーっとQueenの音楽は流れ続けていくのだろうなと思いました!
映画をみてから、マルミの脳内もずっとクイーンが流れています笑
みなさんもぜひ劇場へみにいってみてくださーい★
THANK YOU,