マルミのどこでもドア。

どこでもドアがほしい妊婦

インド最南端カンヤクマリ(Kanyakumari)で初日の出を。胸を焦がす2019年

こんにちは。

インドから帰国し、鼻水が止まらないマルミです。

寒さに体がびっくりしたのかな~

こじらせる前に治したい!

さてさて、今年の年末年始は南インドでアーユルヴェーダを体験してきたのですが、初日の出はちょこっと遠出して、インド最南端のカンヤクマリへ行ってきたのでご紹介です。

カンヤクマリで朝日をみたい

不思議!同じところから日が昇り沈む

カンヤクマリは、アラビア海・インド洋・ベンガル湾の3つの海が合わさる場所です。

ヒンドゥー教にとって聖地の一つでもあるため巡礼者も多く賑わいもありますが、メジャーな観光地ではないのであまり知られていないかもしれません。

マルミも全く知らなかったのですが、ホテルで仲良くなったデリーに住むインド人の子が誘ってくれたので一緒に行くことにしました。

(ちなみに、大みそかは爆竹やら爆音の音楽をかけている若者が街にあふれてうるさくて眠れる状況ではなかった)

滞在ホテルをam3時過ぎに出発。

6時過ぎにカンヤクマリへ到着~

歩いてビーチのほうへ。

普段からここは、地元の観光?巡礼スポットとして人が多いようだが、元旦はその比でないくらい多い。

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人で溢れております。

お土産屋さんや、チャイや屋台もありますがみるのは諦めました。

日の出を待つ人々。

半分くらいは裸足です。

痛くないのかな~?

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ここでマルミ視線に気づく。

インド人の方から、珍獣のように見られている。

人はたくさんいるけど、外国人はまったくいないのだ。

日本人はもちろん、欧米の観光客だって一人もみない。

写真撮って~と寄ってくる少年たちもいたり・・・。(断る。が勝手に撮られてる笑)

鎖国時代の日本にペリーが上陸したときは、さぞ驚いたことだろうと妄想した。

そんなことを考えていると、歓声が!

見えたぞーーー!

初日の出

ご来光です。

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少し曇っていましたが、しっかり見ることができました。

太陽は東の空に昇って西に沈むが、ここでは上るのも沈むのも同じ場所。

海に入り熱心にお祈りをささげる人もいる。

そのくらい神聖な場所。

マルミは宗教とかあまりよくわかっていないけれど、信じる者は強く迷いなく生きられるのかなと思いました。

迷いなく、自分が登る人生の山を決め、胸を焦がす2019年にしたいです!

thank you.