年度最後の平日。
退職する人がちらほらいる別れの日なので、残されるほうも寂しいものです。
さてさて、先日はアメリカからきていた親戚御一行と東京観光を楽しんだマルミ
夕方ホテルのレストランでお茶をしたのですが、そこで残念な人がいたのでちょっと綴ります。
日本ホテルのおもてなしとは
一人の行動がイメージを悪くする
たくさん歩き疲れて、ホテルに戻ってコーヒーでも飲もうかとホテルのレストランへ向かったマルミ達。
コーヒーと合わせてケーキでも食べよう♪とメニューをみていると、ホテル特性パフェの写真が。
アメリカ人のおばさんが気になったようで、注文しようか悩んでいる様子。
ウェイター「ご注文お決まりですか?」
おばさん「これは何パフェ?何が入ってる?」(英語で)
ウェイター「特製パフェおひとつですね」
ピピッと注文を打ち込むから、あわてて訂正。
マルミ「!!!!ちがいます。これは何か聞いてます」
ウェイター「え・・・パフェです」
マルミ「いやいや、パフェの中身を」
ウェイター「見たまんまです」
マルミ「生クリームかアイスクリームかとか、上にのってるのはチョコレートケーキなのかなんなのか知りたいんです」
ウェイター「え・・・だから見たままで・・・アイス・・・だと思います」
こんな対応。
他にメニューに関しても、アイスってどんなのですかね?と聞いたら、「普通の」と言われたり。
味や大きさ、デコレーションなど答え方はいろいろあると思うのに、「普通のアイス」はあまりにも残念でした。
ホテルは新宿の日系ホテル。
ビジネスホテルではなく、高級ホテルといわれるホテルです。
その方以外のスタッフはみなさん、とても親切でホスピタリティあるご対応でしたが、その人一人の対応でとても残念な気分になります。
アメリカの親戚たちは、英語が通じなかったからかしらね~とか言ってましたけど、私が日本語で言ってもだめだめ対応でした。アルバイト学生ではなく、40代くらいのおじさんです。
多くの外国人が訪日している今、そのホテルにだってたくさんの外国人宿泊者がきているでしょう。
英語がわからなくても、相手の意思をくみ取る姿勢は見せてほしかったし、もし次にきたお客さんにも同じような対応をしたら、その人に残念な印象を与えてしまうと思い、手紙にしてホテルのほうへ発送しました。
その手紙がきちんと読まれるかもわかりませんが、よりよいサービスになってもらえることを願います。
わからなくてもいいし、できなくてもいい
ただやる気のない、誠意のない対応というのはこちらの気分を悪くさせる
そう思う一件でした。
THANK YOU,