マルミのどこでもドア。

どこでもドアがほしい妊婦

同期のさくら。本気で叱ってくれる人

こんにちは。

土日とゆっくり過ごしてからの月曜日。

街にでると、ハロウィンが行われていて、小さなお子さんたちがかわいい衣装を着ていて和みました♪

小さい子が着るとなんでもかわいくなるんですよね。

私が子供のときにはまだハロウィンのイベントは日本でやっているとこが少なかったから仮装をした記憶もないけれど、母親のスカートをドレスのようにアレンジしてお姫様ごっこするのが大好きだったから、きっと私もお姫様に仮装したいとおねだりしていたでしょうね笑

本気で叱ってくれる人

上辺だけの友達がほとんど

特に予定のない休日は本を読むか、ためていたドラマを見るかのどちらかなので、この週末も本とドラマをみていたのですが、気になったのが同期のさくら

『同期のさくら』

日本テレビ系「水曜ドラマ」夜10時放送のドラマ。

高畑充希さんが主演されているドラマです。

大手ゼネコンに入社したどこまでも真っすぐな主人公さくらと、その同僚(同期)たちの成長?友情のお話なのですが、なんというか、すごく疲れるドラマなのです。

感情移入してしまう。

周囲に合わせて会社という組織に溶け込む人たちと、違うと思うことに対しては絶対に首を縦に振らないさくら。

なんとも不器用で損ばかりしている彼女をみていると辛くなる。

前回第3話では、さくらの同期である才色兼備な百合を演じる橋本愛さんを中心に話が展開。

ゼネコンの広報室で、周りからちやほやされるも、取引先のセクハラなどにも耐え、仕事でやりたいことも特になく結婚して辞めようと思っている彼女。

いつも夢を語り、仲間を信じるさくらとは真逆の彼女。

そんな百合とさくらが本気の言い合いをするんです。

その演技がなんとも迫真の演技。

橋本愛さんってすごいな~と

気づいたらぽろぽろ涙が出ていました。

百合が「夢見ることがそんなに偉いの?!」ゆめゆめゆめゆめうるさいんだよと怒り爆発。

さくらも負けじと、「種をまかねば一生花は咲かない」と言い返す。

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夢ってなんだっけ

夢がない百合。

なんとなーく周りに合わせて、私の居場所ってどこなんだろうと思いながら生きている百合。

そんな彼女が自分に重なる人は多いと思う。

それを、さくらのようにズバッと指摘してくるような友達なんてめったにいない。

自分の意見とこの人は違うな。

もっとこうしたほうがいいんじゃないかなと思っても、まぁ、いいか。と思って言葉にしないことがほとんどだと思うし、それも正しいと思うから。

叱ることは体力がいる。

できれば叱りたくないし、放っておきたい。

叱られることは嫌だけど、叱ってくれる人は大事な人。

うーーん

人ってなんとも複雑生き物だ。

最近、

身近な人が亡くなった。

だから余計に考える。

私が死ぬとき誰が会いにきてくれるだろうかと。

人数じゃなくて、

この人は必ず来てくれる。

今の私にそう思える人がいることを幸せに思うし、これからも大切にしていきたい友情だ。

同期のさくら

真っすぐ過ぎて不器用な彼女に、イライラしたりかわいそうになったりするけれど、とてもいいドラマだと思う。

毎回はみないかもしれないけれど(ちょっとしんみりしちゃうから笑)

今季注目ドラマです!

Thank you.