友人の結婚式に参列してきた。
大学時代からの友人。
この夫婦の紹介をしたのは私だったので、とても嬉しいできごとだ。
だがしかし、心に感じる寂しさもあり。
私は幸せ。でも、、、
独り身が感じる孤独
独身女性が多くなってきた昨今。
独身だって珍しいことではないと思う。
特に東京ではたくさんいる。
それでも、30代になりほとんど友達が結婚した。
家事に仕事に、育児に忙しくしている話をよく聞く。
するとどうだろう。
ふとした時に、電話したり、今から会おうよ!と言える友達がいないのだ。
嫁ぐということ
結婚したって、私たちの関係性は変わらないよね!と言葉で行っていても絶対に変化する。
会う頻度は確実に減る。
それは身内でも感じた。
私と姉は仲が良い。
姉はおとなしく、どちらかというと私についてくるタイプだった。
旅行にいくといえば、私がコースを決めて姉がついてくる。
それが当たり前と思っていた。(生意気な末っ子なものでして笑)
それが結婚して変わった。
姉夫婦と旅行に行くことになった。
私と姉で行きたいところが違ったのだ。
すると、姉が「じゃあ私は旦那と観光するから、マルミとは別々で回ろう」と言ったのだ。
そんな発言、結婚する前は言わなかった。
旦那という武器を手に入れて強くなっていたのだ!!!!
飼い犬に手を噛まれたというか、あの人見知りで消極的な姉が、、、、別々に回ろうと提案してきたことにショックと驚きを隠せなかった。
それが、結婚なのか。
苗字が変わる
家族が変わる
味方が変わる
いろいろ変わるということなんだなと思った。