子供のころ、アニメが大好きだった。
大人になっても私はアニメを見続けると思っていた。
でも、気づくと
アニメからは卒業していた。
コジコジを久しぶりにみた。
なんだか胸打たれたので紹介です。
コジコジになりたい
なんで?どうして?
さくらももこさんの漫画「コジコジ」
メルヘンの国というちょっと変わった人(宇宙人?)の集まりによってできた国での出来事を描いた漫画です。
コジコジはかわいい宇宙人。
人間界でいうと小学校に通っている子。
子供の時はおもしろいなと思ってみていただけだけど、今みるとなかなかいいこと言う。
というか考える。
なんで?
どうしてなの?
コジコジは気になることをすぐ口に出す。
空気読めよ的な空気は一切読まないのだけど、計算ではなく天然だから憎まれないところもすごい。
「お前ってバカだろ」
と言われると、
「そうだよ~。コジコジはバカなんだよ。よくわかったね。すごいね!」って相手を褒めたりもする。笑
バカにされているのに、
心穏やかで受け止めるってすごくないですか?
底知れぬ恐ろしさを感じます。
日常を送っているといいこともあれば嫌なこともある。
嫌なことがあったとき、
うまくいかなっことがあったとき、
この現状を脱出するために何をすればいいのかもがき苦しむのが当たり前とおもっていたけど、コジコジは違う。
「飛べないときはゆっくり休めばいいじゃん。仕方ないよ、飛べないんだからさ。どうせ飛べないんなら心配するより休んだほうがいいよ」
全てを受け止める
悲観的にならない気持ちの強さ。
他にも多々あって、
前話見返したくなりました。
友達のうちにあそびにいったのをYouTubeでVlogにしましたので暇つぶしにどうぞ。