マルミのどこでもドア。

どこでもドアがほしい妊婦

無痛分娩で激しく後悔

ご無沙汰しております。

命懸けの出産を経て、かわいいむちむち我が子と幸せな専業主婦ライフを過ごしています。

ブログ書く時間はあったのですが、とーーーんと書かずにもう1年経ってしまう!!!!と思い、

出産エピソードなどゆるりと記録

無痛分娩失敗

計画無痛分娩

無痛じゃないよ無痛分娩

私の病院では、計画無痛分娩を主に行なっているところで、妊娠38週以降に主治医の先生と様子をみながらお産の日取りを決めました。

私は予定日の1週間前に入院して、出産準備にとりかかりました。

が、結果から言うと無痛分娩では産めませんでした。

前日から入院して開いていない子宮口にバルーンを装着し、錠剤の陣痛促進剤を飲み(コレ地味に痛かった)、硬膜外麻酔の準備(背中にズブっと注射針を刺される感覚。痛かった。)翌日の出産に備えました。

夜は、地味に痛いお腹と背中に針が刺さっている違和感がありましたが睡眠。

翌朝の内診で子宮口が3センチになっていたのでバルーンの効果もあったようで安堵。(3センチ!!!よっしゃ!と嬉しかった)

そのまま先生が破水させ、陣痛促進剤の投与開始しました。

が、しかし午後になってもお産は進まず。。。

ただひたすら孤独の中、陣痛の痛みに耐え、時々くる助産師さんに早く麻酔を入れてほしいと懇願しますが、返ってくる答えな「まだ頑張って」。。。

赤ちゃんのためだと思い、踏ん張るけど、痛い痛い痛いーーーー

点滴から流れ落ちてくる陣痛促進剤を抜いてしまいたくなりましたが我慢。

これね。

コロナだったから、立ち会いはなして孤独だったのがとても辛かった。

そして3時頃。

ようやく子宮口が6、7センチになったから麻酔オッケーが出て、

麻酔が背中を流れると徐々に楽になっていきました。

でも、そのまま陣痛が引いてしまったのです(涙)

5時頃。

今日は無理だね。と主治医に言われ、明日に持ち越すことに・・・。

夜も微弱陣痛が続き、疲れ切った中で2日目の陣痛促進剤投与が始まりました。

今日こそは!と思う気持ちももちろんありましたが、あの痛みを今日もまた味わうのかと恐怖もありました。

そんなこんなで割愛しますが、2日目も子宮口が開かず終了。

そして3日目に、主治医から赤ちゃんも弱っているのでカイザーに切り替えてもいいでしょうかと聞かれて同意。

そんなこんなで生まれてきた我が子。

びっくりするくらい青紫色で、子宮口に挟まっていたからか頭が玉ねぎのように伸びて生まれてきました。

お産のフルコースを体験しましたが、無事に生まれたことが何より!

夫と電話して退院できる日を楽しみにしていました。

産後の発熱・悪寒・浮腫み

帝王切開なので入院は8日ほどの予定でしたが、私は退院できませんでした。

産後の体は、浮腫みでプラス6キロ(赤ちゃんは3キロ他、胎盤や出血もあったのに!(◎_◎;))

突然の悪寒と40度ほどの高熱で、感染が疑われあらゆる検査をさせられましたが原因わからず。

抗生剤の投与が続き、結局1ヶ月弱の入院生活を余儀なくされました。

出産費用と入院費用はおよそ150万ほどで、ヒエーーーーとなりましたが、

元気に退院できただけでよかったと思うようにしました!(保険入っていた方がいいです!!!)

かるーーく書いて私の出産はこんな感じ。

出産前のこと(1ヶ月歩けなかった・・・)、出産のこと(入院生活とか)、産後のこと、

細かく書きたい気もするけど、それはまた時間があったらにします。

無痛分娩も人によってだと思うので、今回はあくまで私のケースです。

とても大変なお産だったけど、

今7ヶ月の娘はとても可愛くて、毎日癒されます。

元気に生まれてくれてありがとう。