華金楽しんでますか?
キャリアウーマン秘書マルミです(だめだめ秘書ですが・・・)
お客様訪問で手土産を選ぶとき、
簡単なご挨拶は1000~2000円の価格帯で、お煎餅など軽く日持ちのするものを。
謝罪に伺うときは、3000~5000円の価格帯で、和菓子など重く日持ちのしないものを。
と昔の上司に教えられました。
謝罪の気持ちを和菓子の重さにのせるとともに、早く食べて謝罪の気持ちを飲み込んでほしいという思いから、おいしい和菓子を持参するといいようです。
そんな今日は、
「ごめんなさーい!!!」
で許されちゃう、許したくなっちゃうほど美味しい最中を食べちゃいます!
東京―新橋
新正堂 「切腹最中」
由来
切腹最中。
なんとも斬新なネーミングですよね。
その由来はお店のある場所からきています。
元禄14年3月14日江戸城本丸の大廊下、「松の廊下」にて浅野内匠頭が吉良上野介に切りかかった事件・・・殺すことはできず、額に傷を負わせるもので終わったそうですが、城中でこれは御法度。
その裁きとして、浅野内匠頭は「切腹」になりました。
ただ、当時あった喧嘩両成敗の原則(争いが起きるのはどちらにも原因あるよねという考え)も適用されず、浅野内匠頭だけが無念の切腹となったのです。
この事件が、後の仇討「忠臣蔵」へと発展したんですね!
そんな歴史からとって、最中にたーっぷりのあんこを詰めて切腹させてみるなんてユーモアあふれるモナカです♪(製造した際は、周囲からもう反対されたようです)
それでは、歴史に思いを馳せながらいただきましょう!
実食
「切腹最中」1つ200円
こちらは5個入りです。
あんこたっぷり!
あんこの表面がテカテカしてます。原材料に寒天が使われているようなので、これかもしれませんね。
手のひらサイズのかわいい最中。
切腹最中をさらに切っちゃいます!!
えいやー!
ぱかっとな。
いやん。お餅です!
一見、硬そうに見えてしまうかもしれませんが安心してください。
びよーん。
柔らかいです。
大きく一口。
パク
皮の香ばしい香りに、上品な甘さのあんこ(粒)、そしてお餅の三重奏・・・
マルミの手は止まらず2つ一気にパクっといってしまいました。(ちょっと時間をあけて3つ目も・・・)
我慢したくても食べてしまう!
だってお餅が固くなったら嫌なんだもん♪(実際はそんなにすぐ硬くならないので大丈夫です)
これなら太ってもいいと思えるおいしい最中です。(痩せたい言いながら食べているダメウーマンです)
謝罪される予定がないから、普段お世話になっている人に持っていって、一緒に食べたいと思うマルミなのでした。
Thank you.
マルミの勝手に星いくつ☆彡
- 切腹最中★★★★★
<基準>
★★★★★大好き殿堂入り!!!
★★★★大好き!
★★★好き!
★★普通。あれば食べる
★うーん。マルミはいいかな。